日本の人口はこれから減っていって、
誰も住んでいない空き家が
どんどん増えちゃうかも。
古くなった家を解体したり、
直したりする工事って、けっこう大変だし、
このままだと“おばけやしき”みたいな
空き家が、いろんなところに……
未来、こわそー!
日本の人口は、2008年をピークに減少を続けており、その結果、住む人のいなくなった空き家が、地方の過疎地だけでなく、都市部でも増えて行くと考えられています。
だれにも管理されず傷んだ家は倒壊したり、動物や害虫が住みつく危険があります。
リノベーションをして次に住む人を探したり、解体したり、空き家のまま放置しないことが大切です。
(出典)国土交通省『空き家対策に関する情報提供』
持続可能な未来のために
ヤンマーでは、これからのリノベーション需要に注目し、天井や壁の張り替え、資材や廃材の搬送など、これまで人の手で行われてきた住宅内での作業を機械化・自動化する小型建機の研究開発を行っています。