日本でとれる魚の量は、
減り続けているんだって。
それで日本の漁師さんの数も、
どんどん少なくなっているんだ。
このままだと、
日本から漁師さんがいなくなって
しんせんなお魚はもう
食べられなくなっちゃうかも。
未来、がっかりー!
日本でとれる魚の量は減り続けています。
日本の漁業・養殖業の生産量は、平成元年(1989年)から平成30年(2018年)の30年間で半分以下になっており、その結果、漁業で働く人の数も、この30年で半分以下になってしまいました。
水産物は再生可能な資源です。日本の漁業の持続可能な未来のためには、海の環境をまもること、とる魚の量をきちんと管理すること、そして私たちが日々、おいしいお魚をたくさん食べることが大切です。
(出典)水産庁『数字で理解する水産業』
持続可能な未来のために
ヤンマーは、日本の食文化、魚食を100年先まで残すため、日本の漁業を全力でサポートしています。
漁船用のエンジンなど漁業に関わる様々な技術開発を行っているほか、希少な魚の取り扱い、「未利用魚」の商品化など、漁業全体の持続化にも取り組んでいます。