食べものにはたくさんの水分が含まれていて、
燃やすのが大変。
すごいエネルギーを使うんだ。
食事から出るごみが少なくなるように
スイカの皮まで食べないといけないかも。
未来、つらそー!
まだ食べられるのに捨てられてしまう食品「食品ロス」。
日本では、年間522トン※の食品ロスが発生しており、その約半分は家庭から出ています。
食べものにはたくさんの水分が含まれています。そのため燃やすのが大変で、焼却時に多くのエネルギーを消費し、地球温暖化の原因となる二酸化炭素(CO₂)をたくさん排出してしまいます。また焼却後の灰の埋め立ても環境負荷につながります。
日本は、家庭からでる食品ロスを2030年度までに2000年度の量の半分にするという目標を設定しています。食たべものをムダなく、大切に使い、食品ロスを減らしていく必要があります。
※令和2年度推計値。WFP国連世界食糧計画が世界で食事に困っている国へ支援している食料の約1.2倍の量。
持続可能な未来のために
ヤンマーが開発するバイオコンポスターは、独自のテクノロジーで生ごみを分解。
CO₂排出を大幅に抑えることができるだけでなく、生ごみを堆肥に変えて、その堆肥を活用して新しい作物を育てることが可能になります。
捨てられるものを有効資源に変換し、環境にやさしい社会を実現します。
もっと詳しく:
『ヤンマー | 園児と保護者が生ゴミを家から持参、堆肥化でCO₂と廃棄費用を削減。滋賀県のこども園とヤンマーで取り組む「こどもやさいプロジェクト」』