取組をまなぶ

おいしくみらいを考える 食育イベント「みらいの給食週間」を開催

株式会社 魚国総本社

 大正三年創業の魚国総本社は、全国の幼稚園・保育園・学校・病院・福祉施設・企業社食などで、一日約52万食以上の食事を提供する給食事業のパイオニアです。

 その食事はおいしくて健康的、安全・安心であることはもちろん、食品ロスの削減や持続可能な水産資源「サステナブル・シーフード」の活用など、持続可能性にも配慮しています。

 国連でSDGsが採択された9月25日を含む1週間「SDGs週間」にあわせて、関西の園児約2万人を対象に、食育イベント「みらいの給食週間」を開催。世界の豊かな自然とそこで働く人の暮らしを守るフェアトレード食材や、環境負荷の削減に役立つとされる大豆ミートや陸上養殖の魚、地産地消の野菜などを使ったメニューが、日替わりで提供されます。また「かいじゅうステップSDGs大作戦」のアニメーション上映や絵本の読み聞かせ、世界の生産者からのビデオメッセージなどを通して、子ども達が楽しくSDGsについて学べる場となっています。