取組をまなぶ

「キリン 午後の紅茶」のおいしさを支える 農園との取り組み

キリンホールディングス株式会社

 「キリン 午後の紅茶」のおいしさを支えているのが、スリランカ産の紅茶葉 。これからも、午後の紅茶を届けていくためには、スリランカで紅茶葉がつくり続けられていくことが大切です。そこで、キリングループでは、スリランカの農園とそこではたらく人たちを、2007年から支援し続けています。
 紅茶葉をつくるには、いろいろなことに気をつけなくてはいけません。たとえば、たくさん紅茶葉がとれるからといって、森を壊したり、水を汚したりしてしまっては、いずれはその土地で紅茶葉がとれなくなってしまいます。ごみの分別なども大切です。キリングループでは、スリランカの人たちが、農業に関する正しい知識を身につけてずっと紅茶葉の生産ができるように、さまざまなトレーニングを行っています。
 環境にもやさしく、働く人も笑顔になれる、そんな農園を増やしていくことは、わたしたちの手元に届く、おいしい紅茶を守り続けることにもつながるのです。

スリランカの農園