イチゴは暑さに弱くて、
夏はうまく育たないんだ。
だからってイチゴ農園全体に
冷房をつけるわけにもいかないし…。
でも、未来では、
イチゴの苗だけを上手にひやして、
夏でもおいしいイチゴが
育てられるようになるんだって!
未来、うれしいー!
農家さんを支援する、新しい農業技術が数多く実用化されています。
人がいなくても、自動で水やりをしてくれたり、果物や野菜、一つ一つの重さを正確に測定し、自動でパック詰めしてくれたり、畑にいかなくても栽培の様子をモニタリングできたり。
農家さんの人手不足が心配されている中、農家さんの負担を減らしながら、収穫量を増やすことのできる新しい農業技術の開発が求められています。
持続可能な未来のために
ヤンマーでは、暑さに弱いイチゴを真夏でも育てることができる装置を開発しています。
イチゴの苗の周りだけを冷却することで、エネルギーの消費を抑えながら、イチゴを育てることができます。これにより、イチゴ農家さんは年間を通して収入を得ることができるようになります。
もっと詳しく:ヤンマー『ヤンマーグリーンシステムとともに園芸の未来を拓き、持続可能な形で発展させる野口いちご園・野口さんの取り組みとは?』